昨今面白いことがトント無くなってきたこの時代に、
Bosco人はメスを入れてきたのだが、
今回は、熱ずぎるユーザーのために、
Bosco人とその仲間たちが、
さらに高みを目指すべく立ち上がった・・
SAZGAR CASMPINGを徹底的に仕上げていこう!!
最近オーダーが増えてきたSazgar Campingモデルだが、
今回のオーダーはとことん拘った内容となっている・・
元々リキシャユーザーはユニークでニッチで拘りが強い人が多いのだが、
今回は、其の極みのようなユーザー様からのオーダーだ。
さて・・どんな感じなのか、
まずはエクステリアからだ・・
通常のデラックスは幌がパイプフレームの上にかぶさっていて、
リアにはスプリング式のドアが設置されているのだが、
キャンピングモデルは、フロントの背もたれがフラットになるため、
フレームの構造がデラックスと全く異なる、どちらかというとピックアップに近い感じだ
。
だが今回のユーザーからの依頼は、左側は通常のデラックスのドアを取り付けて、
リアは、ホロはピックアップ式で、ドアは小さなパネル式で制作して欲しいとのこと・・
中々手のかかる仕様となったのだが、SAGAR社は快く受け入れてくれました。
左からのドアのアクセスは容易で右側はキャンピングらしく巻上げ式の幌を捲り上げて
優雅に景色を堪能できる感じだ。
そして、ここからが、こだわりの仕様となる、ホロは右側は通常の巻上げ式で、
通常の小窓にさらに薄いシートを取り付けて、さらに巻上げ式とした。
リアも同じく巻上げ式で小窓に巻上げ式のシートを設置、
左は、ドアの後ろ部分にチャックを取り付けて、巻上げ式に加工。
運転席との仕切り部に透明の脱着式のシートを取り付けた。
さらに透明シートの横にも隙間があったため、
アイボリーのシートで仕切りシートを貼り付けた。
そして、全ての巻き上げの幌の裏には、レザー調のシートを貼り付けて、
内側の豪華さも飾りつける。
室内空間がより綺麗に演出してくれています。
そして、幌の裏には全てメッシュのシートを設置する、
メッシュも内側に巻上げ式として、邪魔にならずに、
キャンピング時に外からの虫の侵入を防いでくれるのだ・・
メッシュの素材にも拘る・・耐用年数も多く
ビジュアルも良く、居心地の良さを感じられる物をチョイスしている。
実際にキャンプに行った時にこうなっていればいいのになぁ・・
を目一杯詰め込む感じ・・
後でいつもこうすれば良かったと後悔する感じ、
そんな妥協を許さず追い求めるということが、
今回の仕様のコンセプトかも知れない、
そんなこだわりは、この先もまだまだ続く・・
キャンピングの、室内だが、運転席の背もたれを倒しただけでも、
そこそのスペースが出来上がるのだが、だがさらに
フロントにパネルと取り付けると170cmほどになり、
リアにも背もたれを倒すと200cmほどにもなる、
そうなると、2人がゆったりと寝ることが出来るのだ!!
だが、その仕様だと、後ろが外に露出した状態になるではないか!
雨だとびしょびしょで、顔だけが外に露出した状態になる。
っということで、リア側にテントを追加することに・・、
元々のタープは、リアに水平に伸ばして、ポールで固定するのだが、
今回は、倒した背もたれを覆う感じにテントを製作したのだ。
これで、ゆったりとキャンピングを楽しむことができる。
お次は左側・・こちらはメインのスペースとなるため、
フロント側から側面いっぱいに展開できるように
タープを製作・・いい感じです。
右側は、左側とのバランスを保つため、荷物置きとして
ショートタイプのタープを設置、
強風でも大丈夫だぞ・・!
そして、運転席のカバーだが、今回は2パターンのカバーを製作
其の一は通常の透明式のカバーに、
カラーシートにメッシュ式の二重構造とした。
巻き上げも出来て、キャンピング時には完璧なプライベートを実現した。
ここまでするとやり過ぎに思えるが、すごいキャンピングリキシャに仕上がったのである。
ソロキャンプや車中泊、日本一周旅や、避難用に、ぜひ・・・・!
そしておまけは、Bosco人こだわりの昭和のワンオフマフラー!!
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それでは、素敵なキャンピングをご覧あれ・・・!!
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